Clean Town
2012-11-23T07:05:32+09:00
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休みが欲しいにゃ
Excite Blog
読書 10がつまとめ
http://cubepark.exblog.jp/16846819/
2012-11-23T07:06:08+09:00
2012-11-23T07:05:32+09:00
2012-11-23T07:05:32+09:00
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読書
116 東のエデン’劇場版) 神山健治
115 東のエデン 神山健治
114 岸辺の旅 湯本 香樹実
113 伏 贋作・里見八犬伝 桜庭 一樹]]>
読書9月まとめ
http://cubepark.exblog.jp/16478283/
2012-09-30T22:23:50+09:00
2012-09-30T22:23:45+09:00
2012-09-30T22:23:45+09:00
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読書
111 蒼路の旅人 上橋 菜穂子 著(2012年9月読了)
110 往復書簡 湊 かなえ著(2012年9月読了)
乾くるみのスリープはよかった。タイムスリップものの、ミステリなのかな。
30年後の世界の日常の違いとか、いろいろと面白かった。
蒼路の旅人もチャグムの成長がうかがい知れて面白かった。
旅人シリーズはあと3巻、ノンストップの3部作残すのみか。
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ここ最近の読書リスト
http://cubepark.exblog.jp/16134710/
2012-09-08T07:23:07+09:00
2012-09-08T07:22:45+09:00
2012-09-08T07:22:45+09:00
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読書
109 ふたりの距離の概算 米澤穂信 (2012年9月読了)
108 最後の恋 MEN’S: つまり、自分史上最高の恋。 アンソロジー (2012年8月読了)
107 「権力」を握る人の法則 ジェフリー・フェファー (2012年8月読了)
106 猫鳴り 沼田まほかる (2012年8月読了)
105 ダブル・ジョーカー 柳広司 (2012年8月読了)
104 あるキング 伊坂幸太郎 (2012年8月読了)
103 遠まわりする雛 米澤穂信 (2012年8月読了)
102 神の守り人〈下〉帰還編 上橋 菜穂子 (2012年7月読了)
101 神の守り人〈上〉来訪編 上橋 菜穂子 (2012年7月読了)
107はビジネス書です。昨年の年末に半分読んで、残りを読みきった感じ。
面白かったのは105,108かな。守り人シリーズも安定のデキでした。
104は伊坂幸太郎らしくないと色々言われてますが、そんな感じはなかったけどなあ。
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100冊~
http://cubepark.exblog.jp/15751207/
2012-07-12T23:18:52+09:00
2012-07-12T23:18:54+09:00
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読書
結構時間かかってしまい、約3年。
まあそんなことより、読みたい本はどんどん増えているので、
もっともっと続けていきます。
小説以外も、そろそろ手を広げていきます。
とりあえず目標達成できました。]]>
100 贖罪 湊かなえ
http://cubepark.exblog.jp/15751192/
2012-07-12T23:16:08+09:00
2012-07-12T23:15:48+09:00
2012-07-12T23:15:48+09:00
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読書
犯人の目撃者は4人の友達の女の子。
しかし犯人は捕まらず時間は過ぎていく。
あなたたちを絶対に許さない。必ず犯人を見つけなさい。
それができないのなら、わたしが納得できる償いをしなさい
エミリの母は彼女たちにそう告げる。
その言葉はそれぞれへの呪いの言葉となっていた。
4人の言葉で語られる事件とその後の彼女たちの生活、そして今。
最後に償いとしてエミリの母麻子の物語が語られる。
「告白」と同じような公正ですが、それほど衝撃はない。
ただ、登場人物全てにおいてバッドエンドな物語で、少々息苦しい。
しかし吸い込まれるようにして読んでしまうのは、彼女たちの言葉で物語が
語られていく話法だからだろうか。
それだけではなく、そこから語られる事件の残した傷跡が消えることなく
彼女たちを苦しめ続けたことのなまなましさもあるのだろう。
犯人はちょっと意外性があったが、正直驚きはなかった。
(72012年7月読了)
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99 ロビンソンの家 打海文三 著
http://cubepark.exblog.jp/15751185/
2012-07-12T23:15:36+09:00
2012-07-12T23:15:16+09:00
2012-07-12T23:15:16+09:00
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読書
高校を休校し、主人公は昔住むはずだった家、「Rの家」へと向かう。
そこで従姉弟の李花、伯父の雅彦さんと出会う。
不思議な3人生活が始まる。
青春小説。セクシャルなんだけど、いやらしさはない。
文体がさっぱりしているからか、透明感や美しさすら感じる。
ずっと探していた本で、絶版にはなっていないからネットで買おうと思えば買えたんだけど
わざわざ書店で探し歩いてやっと手に入った本でした。
著者の本は「ぼくが愛したゴウスト」というSF小説しか読んだことなかったのだけれど
それが素晴らしくて、それに負けないくらいこのロビンソンの家も素敵な作品だった。
母親の失踪、自殺に隠された事実。雅彦と李花との出会いと語らい。
最後に少し悲しい話もあるんだけど、思うにキャラがあまり立っていない分
サラっと過ごしてしまう。
それが良いのか悪いのかわからないけど、だからこそ透明感がある美しさなのかとも思う。
著者打海氏は2007年の59歳で他界されており、新作は今後においてもう出ない。
しかし彼が書いた作品は残っているので、今後とも手にとっていきたい。
そう思える作品でした。
(2012年7月読了)
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98 クドリャフカの順番 米澤 穂信 著
http://cubepark.exblog.jp/15751180/
2012-07-12T23:15:02+09:00
2012-07-12T23:14:41+09:00
2012-07-12T23:14:41+09:00
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読書
いよいよ始まる文化祭。
しかし手違いで文集「氷菓」の発注部数がケタ違いになってしまう。
そして文化祭のなかで起こる連続盗難事件。
なんだかんだと盗難犯をつかめることが、氷菓の販売促進への道に・・・
この巻の新しい点は、段落ごとに古典部メンバー目線で物語が語られることです。
主人公の奉太郎なんかは、基本物販係で、部室を離れないという省エネっぷり。
主要メンバー4人にうまくスポットが当てられている。
けれど、読んでいて引き込まれるほどでもなかった。
もう少し短くまとめてもらえたらよかったかなあ。
ちょっと長く感じてしまい、ダレてしまいました。
このシリーズは長編でやるよりも、短編であるほうが面白い気がする。
(2012年6月読了)]]>
97 ブラディ・ローズ 今邑 彩 著
http://cubepark.exblog.jp/15751171/
2012-07-12T23:14:14+09:00
2012-07-12T23:13:53+09:00
2012-07-12T23:13:53+09:00
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読書
花梨が苑田俊春のもとへ嫁に行くところから物語は始まる。
薔薇園を持つ西洋館の主、苑田俊春。彼の二番目の妻は墜落死したばかりだった。
そして最初の妻、雪子の面影と館の住人たち。
サスペンスというのですか。
雰囲気がある物語で、なんか昼ドラみたいな感じでした。
今邑作品は文体が読みやすく、作りがしっかりしているので
安心して読めます。
薔薇の話、歴史なんかも詰め込まれていて、なにより、人間模様の
怪しさがなんとも言えない。
雪子。その存在がこの物語の骨子なんだけど、こんな人たちが現代にいたら
怖いわな。
書かれたのがずいぶん経つので、すこし時代錯誤的な感じを抱くかもしれないですが、
傑作です。
(2012年6月読了)
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96 陽だまりの彼女 越谷 オサム 著
http://cubepark.exblog.jp/15676131/
2012-07-01T15:11:58+09:00
2012-07-01T15:11:55+09:00
2012-07-01T15:11:55+09:00
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読書
ここしばらくずっと売れていてたまには軽い感じで恋愛小説も読みたいな、と思って手に取りました。
取引先の担当が、幼馴染の真緒。再開した二人が恋に落ち、結婚して・・・
ざっくりこんな話。
最後まで、最後まで甘甘な感じで、幸せな雰囲気の物語です。
なんというか、恋に恋している人向けな感じかなあ。
ヒロインの真緒がとても可愛い。
ただ読んでるこちらが恥ずかしい。
物語のラストですが、個人的にはこれがハッピーエンドなのかどうか。
すこし胸が痛くなる締めくくりでした。
軽く読みましたけど、結構深くのこったラストでした。
(2012年6月読了)]]>
95 三月は深き紅の淵を 恩田 陸 著
http://cubepark.exblog.jp/15676096/
2012-07-01T15:06:14+09:00
2012-07-01T15:05:39+09:00
2012-07-01T15:05:39+09:00
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読書
「第四章 回転木馬」は長編「麦の海に沈む果実」に続く物語(続くというか凝縮されている)
この回転木が一番の難しい物語で、それまでの3章を総括している。
物語の内側と外側。だんだん現実と虚構が交じり合ってわかりにくくなって
深みにはまってしまう物語。
先の3章で存在や作者などについて物語は語られているのだが、それらが
ミックスされてフィックスされて複雑な構成の虜にされてしまいます。
というか、よく理解できなかった・・・
面白かったんだけど、いつか再読します。
事前に「麦の海に沈む果実」を読んでいたからだいぶわかりやすかった気もします。
(2012年6月読了)
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94 愚者のエンドロール 米澤 穂信 著
http://cubepark.exblog.jp/15585298/
2012-06-17T23:46:39+09:00
2012-06-17T23:46:33+09:00
2012-06-17T23:46:33+09:00
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読書
文化祭に出品する先輩クラスの自主映画。
途中まで撮影された映像を魅せられ、犯人探しの依頼を受ける古典部。
前作読んで、だいぶ間が空いてしまった(2年くらい?)
最近夜中にアニメ化されて、文庫の表紙がアニメ絵になってしまい、
あわてて古いバージョンのカバー探して買いました。
が、あまり面白くなかった。
どうも惹きつけられる物語ではなかった。
なんか謎の問題提起があやふやなのか、何なのか。
良い点が見つからない。
うーん、次の巻に期待。
(2012年5月読了)]]>
93 虚空の旅人 上橋 菜穂子 著
http://cubepark.exblog.jp/15585253/
2012-06-17T23:41:25+09:00
2012-06-17T23:41:19+09:00
2012-06-17T23:41:19+09:00
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読書
今回はバルサではなく、チャグムが主人公。
サンガル王国の王位の式典へ向かうチャグムとシュガ。ナユーグル・ライタの目となった少女との出会いと、
サンガル王国の王子たちの出会い。そして海の向こうの国の陰謀に巻き込まれていきます。
今作は外伝的な位置づけの物語ですが、物語の舞台が広がっていきます。
南側の国が、ちゃんと国として登場します。
そしてなんといってもチャグムが皇太子としてしっかりと成長しているという点が良い。
サンガル王国第二皇太子タルサンとチャグムの最後のシーンが結構好きです。
チャグムにも、バルサ組以外の親友ができたんだなあ。
今後の展開の広がりに期待が持てる物語でした。
(2012年5月読了)]]>
92 追想五断章 米澤 穂信 著
http://cubepark.exblog.jp/15453343/
2012-05-31T00:19:36+09:00
2012-05-31T00:19:21+09:00
2012-05-31T00:19:21+09:00
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読書
父親が生前、書き残した5つのリドルストーリーを集める北里可南子と、
その依頼を受ける古書店で居候中の菅生芳光。
父親が残した5つの物語の最後の一行、そこからその存在を知ることになり、
探索は始まり、物語が見つかっていく。
これは合間に挟まれる5つの短編ストーリーが結構秀逸で、
出来のいいショートショートと、その作成背景を読み解いているような物語でした。
殺人が起きるとかそういったことではないんだけども、どことなく物語が暗いのは
父親の過去、「アントワープの銃声」事件に起因します。
そしてこの事件の真相が、この物語の真相。
舞台設定が90年代初頭くらいになってるんだけど、この作者、同年生まれなんだけど
よく調べてるよなあ。こういった米澤作品はとても好きです。
ただ、物語であるが故に、テンポの良さを出すためなんだろうけど、
捜し物の小説が簡単に見つかりすぎな気もしました。
(2012年5月読了)
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91 WILL 本多 孝好 著
http://cubepark.exblog.jp/15453263/
2012-05-31T00:06:00+09:00
2012-05-31T00:06:28+09:00
2012-05-31T00:06:02+09:00
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読書
旧作「MOMENT」のあとの話に時代設定がされていて、森野も30才手前。
連作短編の構成で故人と遺族の間のちょっとした謎解きと、心温まる物語。
前作読んでなくてもこれだけでも読めます。
個人的には「空に描く」がよかったかなあ。
森野の高校の同級生佐伯杏奈。父親が亡くなり、葬儀を森野葬儀店で取り仕切った。
その後、甥っ子が死んだ父親の幽霊を見たという。そして生前書いた絵が佐伯のもとに届く。
そこに描かれた絵を佐伯杏奈の生誕の秘話を森野が解き明かしていく。
なんかバッドエンドな気もしたけど、エピローグ含め、素敵な物語でした。
ただ、またも扱っているのが人の生き死に、というか死なんで、
軽々い話ではないんだよねえ。
でも本多孝好のこういった話、好きだなあ。
(2012年5月読了)]]>
90 蘭陵王 田中芳樹 著
http://cubepark.exblog.jp/15314742/
2012-05-15T23:01:19+09:00
2012-05-15T23:01:21+09:00
2012-05-15T23:01:21+09:00
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読書
高長恭。
物語の始まりは西暦560年代、南北朝時代。
斉、周、陳の三国が擁立され、その北には突厥がある。
斉の皇族であり、知勇兼備の名将、蘭陵王高長恭の物語。
ラストが不運であるとか、なんとなく分かってはいたのだが、確かにかわいそうだった。
しかしこの時代は日本ではスポットがなかなか当たらない時代である。
三国時代のような華やかな武将群がいるわけでもないので、歴史小説好きの人たちにも
なかなか目にとならないのだろうか。
今作は蘭陵王の物語を演義的に描いた希少な作品である。
美貌を隠すために戦場では鬼の仮面を付けて戦う名将…。
ただ花がないんだ、これが。
面白くないわけではないが、読んでいて途中飽きかけたのも事実。
ただ、夭折という年なのかはわからないが、若くして死んだ天才は
物語になるね。
(2012年4月読了)
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